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付き合って、結婚 =ゴール(楽をできる)ではない

2023/08/25

お金を持っていても、いなくても

超絶美人でも、、、

今どき(特に若い人)は、「結婚して(専業主婦になったら)働かなくて良いし、楽になる」と思う女性は少ないと思いますが、たまに「働きたくないから」といって、結婚して、地獄を見る という話を聞きます。

これは、相手の男性に お金があっても、なくても です。

1. 玉の輿 の 今と昔

玉の輿にのる というのは、昔よりも今の方が大変だと思いますし、我慢が多いと思います。 それは、一言でいえば、時代、、、日本人の意識の変化です。それが良いか悪いかは別として、

昭和、平成初期位までは、男性が女性を養う という考えが一般的でしたし、いわゆる愛人や、(若くて)綺麗な奥さんにお金をつぎ込む というのも、珍しくなかったと思います。

要は、女性に対して、自分のお金を使う という事が、お金持ちのステータス でもありました。

しかし、今の時代、いくらお金を持っていても、自分のお金を 他人(女性)に使う ことの「意味がわからない」「馬鹿馬鹿しい」という人が多く、他人のためにお金を使う という人は、かなり少なくなったと思います。 

昔も、地主や資産家タイプは、ビックリするようなケチな方がいましたが、今のお金持ちは、それと似たようなタイプが多いように思います。

浪費したり、ただお金をばらまくのも違いますが、お金を持っていても、自慢ばかりして、いつも奢られる側で、(男女問わず)人のためにお金を使いたがらない人、いわゆる【人に対してケチな人】で、人間性(性格)の良い人を、私は見たことがありません(^^;

夜の世界では「ケチは、貧乏と同じ または それ以下」という言葉があります。

資産が億を超えてる人もチラホラいますが、そのお金の使い方、いわゆる金払いには、人間性が出ると言われています。

2. 釣った魚に餌をやらないタイプ、 資産を守るのに必死な人

世間では勝ち組とされる、港区女子が、お金持ち(港区)おじさんと結婚するパターンがありますが、お金(資産)を何億と持っていても、結婚したら、奥さんには(何なら一般家庭よりも)自由にお金を使わせない、という話も少なくありません。

ただ、そうゆう男性は、人からの見え方は大変気にしますので、トロフィー妻を手に入れ、家やパートナーには、完璧さ・綺麗さを求めるので、一見羨ましい家庭や奥様に見えて、苦労しているパターンも少なくありません。

 

3. ケンカをしたときの対応

よく、好きな男性のタイプ にもあげられる 「話を聞いてくれる」「聞き上手」な男性。 

それを、女性が弱っている時だけではなく、ケンカをした時にできるのが、本当に器の大きな男性だと思います。

ケンカのきっかけというのは様々ですが、大体が口喧嘩で始まり、口喧嘩では、段々と女性が本領を発揮して、やはり女性の方が優勢になることが多いと思います。

最初の方は、多少言い合うとしても、しばらく男性は黙って、女性にある程度言わせてあげる。    5分も言いたいことを言ったら、女性もある程度、気が済むと思います。  

そして女性も、男性が我慢して黙っているのだと気づき、言い過ぎたと思って、悪いと思った方が、もしくはお互いに謝る というのが、私は理想だと思っています。

ここで、男性側が理詰めで論破したり、手を出す なんてことは、もってのほかですが、本当に強い人、器の大きい人は、そんな事で 女性に勝とう なんて思いません。

私も若い頃は、沈黙している男性に対して、「何で黙ってるの!」と怒っていましたが、ある時、その人が怒りで震えていることに気づきました。(あぁ、きっとこの人は我慢していて、私に文句を言わせる時間をくれたんだ)と思い、ケンカして黙る というのは、男性の優しさなのだと思うようになりました。

4. とにかく自立すべし  どんなに美人でも、、、

結婚したり、パパ活?などでも、完全に養ってもらっていると、どうしても立場的に弱くなったり、下手に出なければならない事が多くなると思います。そして、別れたいけど、別れられない(離れられない)、何よりも心の自由がなくなってしまいます。

夜の銀座のお姉さまの中には、ちょっとした芸能人よりも綺麗で、スタイルも良くて、さらに性格も良い人がいます。そして、40代、50代になっても、かなり若く見えますが、そんな美人でも、必ず、年齢と自立の壁にぶつかります。

ホステスの頃はサクッと稼ぎ、その後しばらくは、太いパパがいて、十分なお金をもらっていたとしても、ほとんどは永遠には続かないようです。

運よく、マンションや、生活に困らない(働かなくてすむような)お金をもらっていて、自由な時間があって、習い事などをして、たまにパパと食事をしたり、一緒に過ごすという優雅に見える生活をしていても、自分が鳥かごの中にいるような、所詮、虎の威を借る狐のような 自分に気づいた時、自分で何かをしたくなる時がきます。 

こんな時代だからこそ、、いや、これからは、どんな時代でも、男性も女性も、自立していることが大事だと思います。やはり、自立している人の方が、相手から見ても魅力的で、負担にならず、飽きないと思いますし、何より、自分が強く、楽しく、本当の意味で 自由 でいられると思います。

ここで、私も読んで納得した、女性(の自立)のためになる、漫画を1冊✨

自分自身も人生の参考になりましたが、子供(女の子)がいたら、小さいうちに読ませたい1冊です。

『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』 著:西原理恵子

5. 選択し、決断するのは自分  

ここまで お話ししてきた【良くない男】、特に【地雷男】が、女性や子供(自分より明らかに力の弱い者)に暴力をふるう という行為は、100% 加害者である男が悪いです。

特に男性で、「暴力をふるわれる(被害者)側にも、多少なりとも問題がある」という人がいますが、それはありません。確かに、人を煽ったり、イラっとさせたり、言い方というものは大事ですが、いかなる場合でも、自分より弱い人に暴力をふるうのは、我慢できない・治らない癖で、本物の(強い)男は絶対にやりません。

確かに、そのような人と付き合う選択をしたのは女性自身ですが、自分を責めたり、あきらめたりせず、逆に【良くない男】とはキッパリと決別するという、決断をして欲しいのです。

ズルズルと一緒にいることは、男性にとっては都合が良いかもしれませんが、何の解決にもならないので、結局お互いの 、特にあなたのためになりません。 

あなたを大切にしない男を、大切にする必要はありません。

【良くない男】に人生(時間)を使うよりも、自分自身を優先し、大切にしてください💛

  人生をかけるなら、 相手(男性)か 自分(夢)か

 

 

結婚していも、いなくても、友人や家族には逆にお話ししづらいこと、何かご相談などありましたら、お気軽にお問い合わせください☆

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