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(女性経営者としても成功した)伝説の銀座美人ママから学ぶ

2023/08/25

 

港区の高級(億)マンションを購入し、別荘も2件所有、老後も安泰の資産を築いて、引退した ある銀座の老舗クラブの(オーナー)ママがいました。 

そのママは、同じ年代の女優さん並み、またはそれ以上の美人でしたが、浮かれたり、出しゃばったりせず、どんな時も冷静で、動じず、誰にも媚びず、静かなる女帝 の風格がありました。

まさに大物という感じでしたので、大物特有の天然で、可愛い所もありました♡

同じ女帝でいえば、小池百合子さんのような、大物天然でいえば黒柳徹子さんのような雰囲気でした。

一緒にいると緊張感はありますが、声を荒げたりすることはないので、コワいという感じはなかったですが、基本的に馴れ合うこともないので、クールというか、冷たいと感じる人もいるかもしれませんが、そこがまた、カッコ良くて、シビれました。

世の中の成功者と呼ばれている人は、【時代の流れにのって成功した人】と、【どんな時代でも、何をやっても成功するであろう人】の2種類に分かれると思いますが、彼女は間違いなく後者だと思います。

また、銀座のママでも、【美人ママ】と【やり手ママ】がいますが、銀座で長く成功しているのは、圧倒的に【やり手ママ】がほとんどです。若い頃、相当美人だった人は、時代も相まってか、努力や工夫、経営についてあまり考えてこなかったであろう人が多く、そうする必要もなかったのでしょう。

メディアなどが言う「美人ママ」ではなく(そもそも本物は露出しないことが多く)、本当に(女優さん並みの)美人で、(男性経営者並みの)やり手、、というか、賢いママは、かなり稀だと思います。美しさ、度胸、頭の良さ、品格、すべてを兼ね備えていて、女性としても、経営者としても 憧れ、尊敬しました。

そんなママでしたので、自慢をしたり、過去の栄光をひけらかしたり、自分の話を熱く語ったりすることはありませんでしたが、笑いながらサラッと言った、仕事にも恋愛にも通じる、格言(名言)を紹介したいと思います。

ママの軽い一言(一撃)は、とても破壊力があり、考えさせられ、納得できるものでした。

銀座 クラブ ママ イメージ
若いころのママは、絵画の西洋美人のような行列ができるほどの美人だったそうです。

 

 

格言1. 「人に期待しちゃダメよ~」

ある時、(新人でもなく)中堅の男性スタッフが、何度言っても、同じミスを繰り返していて、私が文句を言ったら、「人に期待しちゃダメよ~」と、笑いながら言われました。

以下、私なりの解釈ですが、、

これは、恋愛にも通じることだと思いますが、特にビジネスで、自分が指示する立場に立ったときには、

「自分だったらこう考えて、こう動く」 ということを人に求めてはいけない

「基本的に、人は何もやってくれない」という前提 を持つこと

逆に、「(できて当たり前なことはなくて)やってくれた方がすごい、ありがたい」

を、心掛けるようにしたらいいのではないかと思うようになりました。

 

格言2. 「足を引っ張る人はダメよ~」

この「足を引っ張る人」というのは、広い意味で、男でも女でも 仕事でも恋愛でも 物理的にも精神的にも、足を引っ張ろうとする人 と解釈しました。

物理的に 足を引っ張る とは、例えば、あなたへの嫉妬や妬みで、仕事・恋愛の相手に悪口を言ったり、邪魔をして、結果的に、仕事・恋愛の相手(の信用)を失わせる、など あからさまに邪魔をする。

精神的に 足を引っ張る とは、例えば、何か夢や目標がある人に対して、「どうなるか分からないから、【やらない方がいい】」と言って、不安にさせ、その挑戦さえ、足止めをしようとする。

もちろん、親身になって、本当に心配して言ってくれている場合もあると思いますが、【やらない方がいい】と言う人の中には、(自分だけ置いて行かれるのが嫌だ)、(一生自分だけ、同じところにこのまま留まるのはコワい)、という気持ちから、そのように言う人もいると思います。

私は「夢を止めようとする権利は、自分にしかない(他人にはない)」と思っているので、自分で責任を取れる範囲でなら、本当にやりたいことは、誰に止められても やってしまうタイプですし、

どうなるか分からない からこそ、【やってみるしかない】のだと、思っています。

また、逆の立場になった場合、自分に優秀なパートナーがいたら、(自分の近くにいてほしい)とか(ずっと一緒にやりたい)と思いますが、それは自分のエゴであって、その優秀な人にも、今と違う 人生、やりたいこと、夢 があるのだとわかったら、「本当は一緒にやりたい(やめてほしくない) けど、応援する!」と言うしかないな と思っています。

 

おまけ. 「時間 を引っ張る男(焦らす男)」

これは、もしかしたら、優秀な(いやらしい?)ビジネスマンの常とう手段なのかもしれませんが、

決定権を持った人が、弱い立場の人に対して、答えを ギリギリまで引っ張る(焦らす)、揺さぶりをかける。

そして、決定を出すまでの間に、色々な注文(要求)をしてくる というものです。

特に、仕事上で男性が決定権を持っている場合、食事や、あわよくば、その先まで、、、何度も誘ってきて、「あと何回会ってくれたら、、、」とか、「ここまでやってくれたら、良い方向に考えてやっても良い」と言って、最悪、何ら仕事にもつながらない という事があります。

こうゆう いやらしい人は、例えその後 仕事になっても、面倒な事を要求してくるパターンが多いですし、大体の場合、ただ都合の良い遊び相手(をしてくれる女性)が欲しいだけです。

本当に仕事をする気があれば、1回目や2回目、なるべく早い段階で、ほぼ決まります。

そして、本当の良い男・良い女は、その気もないのに 思わせぶりなこと や、焦らしたり、 いやらしい交渉をしません。

 

また別のマダム の格言1. 「魚の頭と尻尾は残しなさい」

これは株式市場で言われている「頭と尻尾はくれてやれ」という言葉ですが、人生も同じということで、、

「1円も損することなく、一生を終えることはできない。結果的にマイナスを、プラスが大幅に上回るように」ということで、骨までしゃぶりつくそうとするのは愚かで、みっともないので、腹八分目で済ますのが、美しく、結局、それが一番、損をしない ということでした。

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