2023/08/25

本当は「1回目のデートで、大体の男性の本性80％はわかります！」と言いたいところですが、やはり、2回目のデートでは、1回だけではわからない、2回目なりのポイントがありますので、あえて、2回とします。

※本物のサイコパスは、2回では見抜けない可能性があります。ちょっとしたサイコパスであれば、多少はわかると思います。

１．最初の約束　　デートの誘い方

誘い方はもちろん、デートなんてものは、終始、スマートに越したことはありません。

でも、それは経験から生まれる余裕も大きいと思いますので、ある程度の年齢の方にはスマートさは求めますが、男性が若い場合は、自分のために頑張ってくれたのだとわかれば、素晴らしい男性だと思いますし、将来有望です。

大事なのは、美味しいものを食べて、楽しく過ごしてほしい　という、相手を喜ばせたい、相手を思う気持ちだと思います。

相手を思う気持ちがなければ、いくら経験を積んでも、下手なデートを繰り返し、将来性もありません。

ここで、注意なのが「これをやった俺スゴイだろ！」と、、なかなか口にまで出す人はいませんが、そのように思う人です。

あくまでも自分主体ではなく、相手を想って、考えてくれているかが大切です。

2．お店選び

お店選びについては、特に1度目は男性にお任せするのが良いかと思います。

理想は、こちらが「お任せしてもいいですか？」と言ったときに、

男性が、即、自分の知っているお店で「このお店で」ではなく、

一応、こちらの食べたいもの、苦手なものなど、最低限のことを聞いてくれて、

その上で、「このお店はどう？」と提案してくれるのが良いかと思います。

ただ例外もあって、少々強引な男性が、なかなか予約の取れないお店や、一般的に知られていないようなお店、なかなか入れないお店に連れて行ってくれることがあります。

そのような場合は、1回目のデートを大切に思ってくれていることが多く、素直に嬉しいですし、2回目、3回目で、こちらの希望を優先してくれれば、何の問題もないというか、むしろ素敵なことだと思います。

また、やはり1回目は高級店とまではいかなくとも、女性が入りやすいお店、喜びそうなお店、うるさくなく落ち着いたお店　を選んでくれる人が良いと思います。

よく、大衆居酒屋とか、ラーメン屋さんなどを、あえてデートで選ぶ人がいますが、それは本当に慣れてきてからの方が良いのではないかと思います。

最初から、あえて、そのようなお店を選ぶというのは、やはり女性のためとは思えないからです。

「安いから」は論外ですが、「気軽に、、、」とか「こうゆう所でも喜んでくれる女性がいい」　とか言う男性がいますが、嬉しいと思う女性は少ないと思いますし、大事に思っている女性に対して、特に慣れない関係の段階で連れていく所ではないと思います。

3．メニューを決めるとき

さて、お店に入って、まず するのは、何を食べるか　決めることですが、

これは意外と大事なことで、まず、メニューを見せる、選択権を渡す　という当たり前のことをしない人が、、、奇跡的にいました（笑）

その時は、焼き肉屋に行ったのですが、テストの点数を隠す学生のように、メニューを見せないようにしていたので、しばらく様子を見ていましたが、お肉を追加するという場面でも、まだメニューを見せてくれなかったので、「メニューを見せてもらってもいいですか？(^^;」と言ったら、やっとメニューを渡してくれました。

その人は値段を知られたくなかったのか、悪気がなく、気にもとめていませんでしたが、私には違和感があり、普段から相手のことも自分のことのように考え、決めてしまう、モラハラ気質なのでは？とさえ思いました。

いくらおごってくれても、食べる物を押し付けられているようで楽しくないですし、自分の分は払うので、好きなものを食べさせてください！と思いました。

男性が、お店やお料理に詳しい場合は、「ここのこれが美味しい」とか「ここの名物だから」と頼んでくれるのは良いことだと思うのですが、「あとは、これとこれで」と全て男性が決めてしまって、女性に選ばせる余地を与えない　というのは、少し問題があるように思います。

ある程度、男性が決めるのはいいと思いますが、女性に「何食べる？」とか「あと好きなもの頼んで」という声かけ、気遣いは必要かと思います。

4．定員さんへの態度

〈定員さんへの態度が悪い男性に、女性が冷める〉これはよく言われることですが、露骨に態度が悪い男性というのも珍しいもので、、、

一見、愛想を良くしていても、こちらが「時間が決まっているなら時間内に終わらせましょう」と言うと、「こっちはお金を払っている（しかも高いものを頼んで）」とか、

ドリンクも料理も一つ一つ頼んでいる人に「定員さんの負担にもなるし、効率も悪いから、できるだけまとめて頼もう」と言うと、「お客の言うことを聞くのが、彼らの仕事だから」とか、

「自分はお客（上客）だから いいだろ」という意識が見えた時点で、人間としての器が見えたようで、興ざめ です。

5．支払い

女性が席を外した時に、男性はお会計を済ませる　というのが、シンプル・スマートですが、

今の時代は、割り勘を望む人が、男女共に多くなっていると思います。

でも、特に初回デートでは、なるべく女性にはお財布を出させない、自然にお会計を済ませ、気負わせないようにする　というのが、良い男　だと思います。

初回デートでさえ、女性にお金を出させたり、割り勘にしてくるということは、女性に対して気がないのか、食事に限らず、よっぽどケチというか、、、後々、お金で苦労する予感がします。

さらに、何回目だろうと、仕事だろうと、プライベートだろうと、女性側が払うことに、何の抵抗も無い男性は、変な人が多いです。

もちろん女性側は、食事をごちそうになったことには感謝し、お礼を言う のはマストです。

6． 次の誘い　～　夜のお誘いを断ったとき

これが、１回目のデートではなく、２回目のデートでわかる　と言った理由にもなっているのですが、まず１回目、２回目、そして３回目のデートまで、比較的スムーズに進むこと、一番大事なのは、自分の気持ちに、引っ掛かりや、違和感なく　進めることが重要です。

どこかの有名なお話で、「これは運命っ！」は間違うことがあるけれど、「なんとなく感じた違和感」は大体正しい　というようなお話があります。

「悪い人じゃないのだけど…何か違う、おかしい」という、ちょっとした違和感は大切にしてください。

それから、どれだけタイプでも、一目惚れでも、好きになったとしても、やはり、体の関係は３回目のデート以降が良いと思います。

１回目、２回目で、夜（体の関係）を誘ってくること自体は、男性の本能ですので、悪いことではないと思いますが、問題はそれを断った時の、男性の対応（反応）です。

「やめて」と言っても無理やりしようとしてくる人、そして怒る人は論外ですし、１度や２度、断った位で「もういい！」となる男性は、目的が体しかない　か、　恋愛以外でも我慢ができない人だと思います。

これも、男性の器がわかる大事なステップだと思います。

大事なデートの前に、もし何かご相談などありましたら、お気軽にお問い合わせください☆